ram's café menu No.57 : 協奏曲
演奏 : ジャン=ピエール・ランパル(fl) リリー・ラスキーヌ(hp) ジャン=フランソワ・パイヤール/パイヤール室内管弦楽団 ( 輸入盤 ERATO 2292-45832-2 ) 理屈抜きに、誰もが楽しくなってしまうクラシック音楽の一つが、このフルートとハープののための協奏曲だと思います。全く性格の異なる楽器なのに、その音色は色彩豊かに優雅で絢爛です。 フルートが独奏気味に主旋律を吹いていき、それを弦楽器の伴奏にのってキラキラとハープが彩りを付けていきます。一気に気分もリラックスし、明日への活力がもらえそうです。 演奏は1964年録音のランパル&ラスキーヌの名盤です。表情豊かで優雅な雰囲気に包まれています。それにしても、終楽章のハープ、なんと流麗でエレガントなのでしょう。たまらなくいいです。 今日の写真 : 壁掛リース 今年もたくさんの思いとともに、あのときのままに飾ります。
by fragile28
| 2006-12-10 17:44
| 協奏曲
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by fragile28 <管理人よりお願い>
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