ram's café menu No.208 : 室内楽曲
演奏 : ベルリン・フィルハーモニー八重奏団 ( 輸入盤 Nimbus Records NI 5461 ) ベートーヴェンのウィーン時代初期の傑作「七重奏曲Op.20」は、1800年にクラリネット、ファゴット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、そしてコントラバスのために書かれました。この管と弦の絶妙な組合せでウィーンらしいディヴェルティメントに仕上げられて、優雅で娯楽的な要素が強くでています。ベートーヴェンはいろいろな楽器の特質を研究していろんな室内楽曲を書いていますが、この「七重奏曲」が初演の時から特に人気があったのもうなづけます。 今日はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のトップ・メンバーからなり、この名門オケの中でも最も長い歴史のある団体の演奏で聴きます。一人ひとりの個性・技量が余すところなく発揮されていて室内楽の醍醐味を味わうことができます。 ところで、このCDにカップリングされているヒンデミットの八重奏曲は、1958年にヒンデミットがこの八重奏団のために作曲し、自らヴィオラを担当して世界初演をおこなった作品です。 同曲異演盤 : バリリ弦楽アンサンブル&ウィーン・フィル木管グループ 昨日は「らん亭」で、『岩手産松茸』をメインとした料理に舌鼓をうってきました。夏の猛暑のために、国産松茸は例年よりも遅れていて収穫も少ないとのことです。私たちがいただいたのも昨年の半分くらいの量でしたが、さすが国産の朝採り松茸、歯触りが滑らかなうえ香りもよくとにかく美味しかった。ごちそうさまでした。 今日の写真 : 長月のらん亭 ホトトギスの花とともに 先附 新物銀杏 向附 鯨、鮟肝 お造り ヒラメ、本鮪、関鯖、雲丹 岩手産朝採り松茸(3人前) 鱧 お椀物 松茸、鱧、焼麩 温物 毛ガニ 焼き物 松茸、飛騨牛 お凌ぎ 関鯖、烏賊、本鮪、ヒラメ 揚げ物 松茸、鱈の白子 食事 松茸の炊き込み御飯 香の物、止椀 デザート 洋梨とヨーグルト
by fragile28
| 2007-09-30 14:54
| 室内楽曲
|
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