ram's café menu No.552 : 室内楽曲
演奏 : エミール・ギレリス(p)、ライナー・ツェペリッツ(cb) アマデウス四重奏団員 ( 輸入盤 LP DGG 2530 646 ) エミール・ギレリスはかつて、《鋼鉄のピアニスト》と呼ばれていて、強い打鍵の技巧派最右翼と認められていたように思います。ところが1975年にアマデウス四重奏団と録音した《鱒》の演奏では、華麗な音色と歯切れのよさはそのままに、室内楽の優しさ、愉しさを感じるさせるピアノです。それがアマデウス四重奏団のブレイン、シドロフやベルリン・フィルで長年にわたり楽員代表を務めたツェペリッツらの弦と丁々発止とわたりあうだけでなく、見事に融け合った室内楽になっているのです。 今日も秋晴れの休日でした。早朝には濃い霧がかかっていましたが、次第に晴れてきて、気分爽快!久し振りに、裏磐梯高原へドライブです。私の住まいからは磐越道を利用しても約2.5時間かかるのですが、さすがに11月の2週目ともなると、紅葉狩りのシーズンも終わっていて高速道路はスイスイでした。これまで数え切れないほど訪れている中瀬沼、曽原湖、檜原湖などの裏磐梯の湖沼群ですが、たとえ季節がずれても、それなりに美しい景色をみせてくれます。そして、観光客も少ないので、見渡すかぎりの静寂の中、どっぷりと没入できてしまいます(笑)。 同曲異演盤 : 田部京子(p)、ペトル・イウガ(cb)&カルミナ四重奏団 パウル・バドゥラ=スコダ(p)&ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団員 今日の写真 : 裏磐梯高原 2009年11月8日撮影 ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます ) 曽原湖 ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます ) 中瀬沼 ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます ) 亀ヶ城址の紅葉 (これは裏磐梯ではなく、猪苗代町です。) ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )
by fragile28
| 2009-11-08 20:44
| 室内楽曲
|
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