ram's café menu No.573 : 管弦楽曲
演奏 : ウィリー・ボスコフスキー ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ( 輸入盤 LP DECCA SXL 6256 ) あけましておめでとうございます 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます 2010年は穏やかに明けました。福島県南部の太平洋岸では、冬晴れの美しい初日の出でした。 日の出前の西の空、山際近くにはまだ満月が残っていました。実は僅か2時間ほど前に部分日食があったのですが、私といえばそんなこともすっかり忘れていて、深い眠りの最中でした(笑)。何はともあれ幸いにも、初日の出は拝むことができました。 さて今年最初の一枚は、ウィーン・フィルの《New Year's Concert 》です。今夜の中継には、2008年のニューイヤーで大成功を収めた、巨匠ジョルジュ・プレートルが2年ぶりに登場します。HMVのサイトにその演奏予定曲目が紹介されていますが、たぶん85歳とは思えないエネルギッシュで溌剌、そしてお洒落な演奏になるに違いないと、私の期待も高まるばかりです。 今日のお薦めは、実に25回もウィーン・フィルの<ニューイヤー>に登場したウィリー・ボスコフスキーの一枚です。DECCA録音でもいわゆる「大デッカ溝ありED2」のオリジナル盤(3w-2w)で、素晴らしく音のいいLPです。中古ですが盤面もジャケットも新品同様の綺麗な状態でした。一目見て即買いしてしまいました(笑)。 このLPには、ヨハン・シュトラウス2世の作品が8曲録音されています。SIDE ONEには、1.喜歌劇「ジプシー男爵」序曲、2.ポルカ・シュネル「観光列車」、3.ワルツ「酒・女・歌」、4.ポルカ「クラップフェンの森にて」、そしてSIDE TWOには、1.喜歌劇「ジプシー男爵」入場行進曲、2.ワルツ「水彩画」、3.トリッチ・トラッチ・ポルカ、4.ワルツ「諸人手をとり」です。溌溂と活気に溢れる演奏ですが、ワルツに浮かれるだけでなく、しんみりと音楽を味わう雰囲気も感じました。 今日の写真 : 謹賀新年 今年も、「八山田らん亭」のおせちをいただきました。 昨年と同じくちょっと少なめの二段重でしたが、とっても美味しいので、 年老いた母は大感激でした。 ありがとうございました。 ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます ) 壱の重 弐の重
by fragile28
| 2010-01-01 16:57
| 管弦楽曲
|
by fragile28 <管理人よりお願い>
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