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Bösendorfer PIANO CONCERT

a0085805_15185768.jpgram's café menu No.679 : 木住野佳子

Portrait 2 The Premium BEST
(  国内盤 SHM-CD UCJ UCCY-10007  )







 2009年11月のコンサートは会津若松市の末廣酒造<嘉永蔵>で「鈴木重子&木住野佳子ジャズコンサート」でしたが、今年は<会津風雅堂>で木住野佳子さんのソロ「ベーゼンドルファー・ピアノコンサート」が、一昨日の10月8日 に開催されました。昨年のような空調設備の騒音もなく、音響がよいとの評判のコンサートホールでたっぷりとベーゼンドルファーの深い音色の豊かな響きを堪能させていただきました。素敵な時間をありがとうございました。しかし、広すぎる会場に極めて少ない観客でしたから、主催者でもないのに、何か木住野さんに申し訳ない感じで聴いていました。それでも会津のお酒と水、そして蕎麦はとても美味しいので、またまた次回も来福して欲しいと願っています。できれば浜通りのいわき市あたりで開催してくれると、嬉しいのですが・・。いわき市の<アリオス>にはベーゼンドルファーはないのかな~(笑)。

 演奏曲目ですが、前半は 1.Face  2.別れの曲(ショパン)  3.シチリアーノ(フォーレ)  4.ニュー・シネマ・パラダイス  5.モルダウの風 の5曲、そして休憩をはさんで後半は、6.雪待月  7.凛嶺  8.ダニー・ボーイ  9.ワン・ノート・サンバ  10.ワルツ・フォー・デビー  11.Con Passione(コンパシオーネ)でした。 アンコールでは「赤とんぼ(山田耕筰)」を演奏してくださいました。ベーゼンドルファーの深い音色を脳裏にしっかりと留めました。そして我が家のオーディオでどこまで近づけるか? これがまた、楽しみなんです。楽しい2時間はあっという間に過ぎていきました。

 
今日の写真 : らん亭   2010年10月9日撮影


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                    ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )

松茸コース
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by fragile28 | 2010-10-10 17:51

THE BEST OF BILL EVANS

a0085805_20202187.jpgram's café menu No.652 : Bill Evans

演奏 : ビル・エヴァンス(p)
(  輸入盤 LP Verve V6-8747  )




 



 ジャズ・ピアノ界で絶大な人気を誇るビル・エヴァンスが今年で没後30年になるということで、HMVやTOWER RECORDSでは、それぞれキャンペーン・セールをおこなっています。私が初めて購入したエヴァンスのLPは、1981年に「追悼盤」として発売された《You Must Believe In Spring》でした。しっとりとした哀愁のただよう旋律を、気負いなく感性の赴くまま演奏したさまは、慈愛に満ちた美しい演奏の傑作でした。それまでクラシックしか聴かなかった私でしたが、室内楽の愉しさに似たような雰囲気のジャズに、心惹かれていきました。

 さて今日は、円熟期といわれたヴァーヴ時代の「THE BEST OF BILL EVANS」から、《 SPARTACUS - LOVE THEME 》と《 HOW ABOUT YOU 》をエントリーします。ヴァーヴ時代の音源から8曲を1枚に凝縮したベスト盤ですから、どれもが素晴らしい演奏ですが、この2曲は1963年の「CONVERSATION WITH MYSELF(自己との対話)」に収録された曲で、ビル・エヴァンスの多重録音によるピアノ・ソロ作品です。自分の演奏に対して多重録音(ピアノ3台)で禅問答するように演奏するという、かなり深くて革新的な演奏ですが、詩情豊かな演奏は、1968年のソロ・アルバム「alone」に比肩するできばえだと思います。




今日の写真 : もうじき

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by fragile28 | 2010-07-17 22:02

No Sun in Venice

a0085805_17293100.jpgram's café menu No.597 : The Modern Jazz Quartet

演奏 : MJQ
      ジョン・ルイス(p)、ミルト・ジャクソン(vib)
      パーシー・ヒース(b)、コニー・ケイ(ds)

(  輸入盤 LONDON SAH-K 6029 米ATLANTIC原盤 )







 今日は久し振りのジャスです。でもクラシック大好きの私が聴くジャズは、ほとんどジャズらしくありません(笑)。どちらかといえばクラシックの室内楽に近い雰囲気の、トリオやカルテットを好んで聴いています。

 モダン・ジャズ・カルテット(MJQ)の音楽は、ジョン・ルイス(p)がバッハに傾倒していたこともあって、バッハのフーガや対位法といった要素が多く取り入れられています。そしてミルト・ジャクソンのヴァイヴの音色はとにかく気持ちよくて、クラシックの室内楽的な愉しみを十分に感じることができます。そんなわけで、私も心地よくMJQの音楽に身を任せることができるというわけです。

 《No Sun in Venice(たそがれのベニス)》は、MJQの作品の中でも極めつきの名盤です。これはフランス映画「大運河」のサントラとして1957年に録音されたもののようです。古い映画の評判とは関係なく、このジョン・ルイスの美しい音楽とMJQのお洒落な演奏、 私は好きです。
 ところでこのアルバムのジャケットに使われた絵画は、イギリスの画家ウィリアム・ターナーの「ベニスの大運河(1835)」です。しかしどういう理由か、ジャケット写真は裏焼きで左右が逆になっています。深い意味はないと思うのですが・・?。




今日の写真 : 黄昏れの空      2010年2月21日撮影

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by fragile28 | 2010-02-21 20:27

Just Beside You

a0085805_16191410.jpgram's café menu No.558 : 鈴木重子

Just Beside You
(  国内盤 BMG BVCJ-34009  )









 このブログのタイトルも私のHNも、実は鈴木重子さんのアルバムから拝借しています。
 2000年の秋、このCDは悲嘆するばかりであった私の心を、やさしく癒やしてくれました。ありがとうございました。


 昨日の23日は、会津若松市の末廣酒造「嘉永蔵」で開催された《鈴木重子&木住野佳子ジャズコンサート》 に行ってきました。お酒の香りが微かに匂う老舗の酒蔵でのコンサートでしたが、狭い会場に80名くらいの人たちが集まって、和やかで楽しいコンサートになりました。
 ところが、鈴木重子さんのお声の調子が今一つ、本調子ではないように思えました。これまで彼女の歌声はそっと語るような印象だったのですが、昨日は少し頑張りすぎ? 熱唱してしまい、高いキーの音が辛そうでした。それでも、このCDにも収録されている「三月の雨」も、しっとりとした「蘇州夜曲」も聴けましたから、満足でした。

 私は、木住野佳子さんのピアノを初めて聴きました。とっても良かったです。最初は彼女のピアノ・ソロでした。第1曲「Face」は、彼女のオリジナルらしいのですが、いきなり心に響きました。空調設備の騒音がなければ、もっともっと彼女のエレガントで繊細なタッチから、移ろいゆく心を感じることができたかも知れません。ちょっと失礼だし、もったいない感じがしました。( 「嘉永蔵」さん、ぜひ空調の点検整備をして下さい。 )


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 これからも、木住野佳子さんのクラシックのような明晰で力強い、でもしっかりスウィングする楽しいジャズ・ピアノを聴いてみたいと思いました。ありがとうございました。


今日の写真 : 磐梯山と猪苗代湖    2009年11月24日撮影


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by fragile28 | 2009-11-24 17:43

CLOSE YOUR EYES

a0085805_19351914.jpgram's café menu No.554 : 鈴木重子

クローズ・ユア・アイズ  
(  国内盤 BMG BVCJ-34003  )








 今日はクラシックではありません。 女性ヴォーカリスト、鈴木重子さんの2度目のエントリーです。

 ちょっとハスキーなんだけれど、どこかのんびりとし、心安らぐ歌声です。
 優しさに満ちた歌声は、疲れたこころと身体を優しく包んでくれるようです。

                    もしひまがあれば、スタートボタンを押す前に、
              目をつむって、3回ほど深呼吸してから、耳を澄ましてみて下さい。
                         何か、聴こえてきませんか?

 
 と、彼女のメッセージがあります。 たまには必要です、こんな時間が・・。 
 
 お知らせです。  
 来週の11月23日(祝)18:30から、会津若松市内の「末廣酒造 嘉永蔵」で 《鈴木重子&木住野佳子 ジャズコンサート》が開催されます。会津ということなので、少し早いのですが、私の車は冬タイヤに交換しておきました。



今日の写真 : ちぎれ雲     

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by fragile28 | 2009-11-16 20:27

alone

a0085805_17382858.jpgram's café menu No.491 : Bill Evans

演奏 : ビル・エヴァンス(p)
(  国内盤 LP universal UCJU-9082  )








 今年のGW後半は、お天気に恵まれませんでした。最終日の6日には鉛色の空に霧雨も舞って、少し肌寒いです。とはいっても、連休の遊び疲れの身体をちょっと休ませるには、それなりに好都合の天候でもあります(笑)。

 さて久し振りに、ビル・エヴァンスを聴きます。1968年に録音した彼の初めてのソロ・アルバム『アローン』は、当時のグラミー賞も獲得した歴史的な名ソロ・アルバムです。ここで演奏されている第1曲の「HERE'S THAT RAINY DAY」は、今日のような雨の休日にピッタリすぎるバラードで始まります。途中ジャズらしく躍動するタッチになりますが、最後はまた穏やかで詩情豊かな演奏で終わります。それに続く第2曲「A TIME FOR LOVE」もまたバラード風で、ソロ・ピアノの美しさを十分に堪能させてくれます。SIDE A には他に「MIDNIGHT MOOD」、「ON A CLEAR DAY」の2曲が収録されています。
 そして、SIDE B の収録曲は「NEVER LET ME GO」の1曲だけですが、これが14分半にもおよぶ長時間の即興演奏! ピアノの鍵盤を叩きながら、彼は何を考えていたのだろう? ビル・エヴァンスはもともと自分の内部へと思いを沈潜していくタイプだといわれていますが、まさにこのB面の1曲で沈潜していったのは、《やりきれない孤独感》であったように私には感じました。



今日の写真 : A TIME FOR LOVE

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by fragile28 | 2009-05-06 17:08

Jazzhouse

a0085805_19331213.jpgram's café menu No.340 : Bill Evans

演奏 : ビル・エヴァンス(p)、エディ・ゴメス(b)
      マーティ・モレル(ds)

(  国内盤 Milestone VDJ-1118  )







 今日は《人間ドック》を受診してきました。

 たくさんの項目の検査でした。採尿後の身体計測から始まり、血圧測定→眼科検査→聴力検査→採血→肺活量検査→心電図→腹部超音波検査→内科診察→胸部X線→胃内視鏡検査→内臓脂肪量検査(腹部CT)→検査結果の説明・指導という内容でした。一般メニューにないオプション検査は毎年の腫瘍マーカー(CEA,AFP,CA19-9の3項目)と腹部CT、ヘリコバクター・ピロリ抗体検査の3つでした。

 私は毎年、同じクリニックで人間ドックを受診してきます。いろんな訳がありますが、長い年月にわたって自分の健康診断データが蓄積されています。かといって別に健康的な生活が送れているわけでもなく、私にとってこの人間ドックの機会は、この一年間の不摂生な食生活を反省し、運動の大切さを再認識する一日でもあります(笑)。検査結果がでた項目について医師から説明を受けました。今年も総コレステロール値(TC値)とLDLコレステロール値は基準値オーバーの要精検ですし、胃ポリープ、肝血管腫もそのまま経過観察でした。それから、初めてのピロリ菌のスクリーニング検査は「ピロリ菌なし」でした。これはちょっと意外でした。

 さて今日のBGMは、「ビル・エヴァンス」です。何故かといえば、実は今日の腹部超音波、腹部CT検査と、このジャケット写真と同じ姿勢で検査を受けました。「あれ~?この姿勢って何かにのってたよな~、え~っと・・」と考えながら検査を受けてきました。帰宅してからすぐにめぼしいCD、LPをあたって見つけました。それがこの『JAZZHOUSE』。もちろん病院なので「くわえ煙草」は厳禁ですよ(笑)。今日はこれからこのCDを聴きたいと思います。



今日の写真 : 越える

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by fragile28 | 2008-06-09 20:54

At The Montreux Jazz Festival

a0085805_16354076.jpgram's café menu No.336 : Bill Evans

演奏 : ビル・エヴァンス(p)、エディ・ゴメス(b)
      ジャック・ディジョネット(ds)

(  国内盤 LP Verve J33J 25001  )







 《たまにはジャズでもいかが?》と言いたいけれど、ビル・エヴァンスを僅かに聴くだけなので、ジャズのディスクは自信をもってエントリーできるわけではありません。しかしこんな私でも、このCDの5曲目「I LOVES YOU PORGY」や8曲目「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」といった美しく魅惑的な曲が無性に聴きたくなることもあります。

 このディスクは1968年6月15日、スイスのモントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのライブ録音ですが、デリケートなニュアンスまでよく収録されていて、官能的で美しい彼のピアノが生き生きと輝いているようです。ライナー・ノーツに《その恍惚感は退廃と紙一重》とありましたが、私はこの紙一重の微妙なバランスに、ある種の心地よさを感じているのかも知れません。



今日の写真 : 甘い誘惑  

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 アオスジアゲハは、せわしく翅を動かして花から花へと素速く移っていきます。視界をさっと横切ったエメラルド・グリーンの美しい斑紋に誘惑されてこの蝶を追いかけていったのですが、吸蜜も僅か2,3秒で次の花に移ってしまいました。

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by fragile28 | 2008-06-01 17:59

WALTZ FOR DEBBY

a0085805_925379.jpgram's café menu No.251 : Bill Evans

演奏 : ビル・エヴァンス(p)、スコット・ラファロ(b)
      ポール・モチアン(ds)

(  輸入盤 LP RIVERSIDE RLP-9399  )







 暮れも押しせまって30日です。ようやく年賀状を仕上げて投函してきました。元旦には届きそうにありませんが、なんとか肩の荷をおろしました(笑)。集中力を高めて一気に片付けたあとは、どんなことでもクールダウンが必要です。今日は久し振りにジャス・トリオを聴きいてみたいと思います。

 ジャズ史上最も人気の曲といえば、このジャケット写真のビル・エヴァンス・トリオ《WALTZ FOR DEBBY》ですね。もちろん私も大好きです。そしてここにもカップリングされていますが、《MY FOOLISH HEART》も、私は大好きです。クラシックの室内楽風でジャスらしくないのかも知れませんが、しっとりと包み込む優しさ・安らぎを覚えます。今日のように昂ぶっってしまった心を、優しくなだめてくれそうな一枚としてふさわしいと思います。

 今年一年、拙いブログに遊びに来ていただき本当にありがとうございます。そして暖かいコメントもたくさんいただきました。心より感謝しています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 皆様に新しい年が素晴らしい年となることを、心よりお祈りいたします。



今日の写真 : ほっとするひととき

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by fragile28 | 2007-12-30 17:29

THE KÖLN CONCERT

a0085805_19533239.jpgram's café menu No.198 : KÖLN, January 24, 1975

演奏 : キース・ジャレット(p)
( 国内盤 LP TRIO RECORDS PA6053/54 )





 今日は、仙台市野草園に出かけてみました。ここの「萩まつり」は来週の14日~24日ですし、さらに仙台市内では「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が開催されているので、お散歩日和の日曜日とはいえ、野草園を訪れる人はあんまりいませんでした。

 でも、昨年は時期をはずしてしまった「マツムシソウ」は、嬉しいことにちょうど満開でした。
「ミヤギノハギ」の花がまだポツリ、ポツリとしか咲いていませんから、今年は少し季節の進み方が遅いようです。

 午後は折角ですから、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」をちょっとだけ覗いてきました。一年振りにビックバンドのスウィング・ジャズを聴いてきました。心の底から、爽快な気分!



 今日のお薦めもひさびさに、キース・ジャレットによるジャズピアノの即興演奏 ″ケルン・コンサート″です。これはもう、いわずと知れた超名盤、私も大好きな一枚です。



今日の写真 : マツムシソウ  

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by fragile28 | 2007-09-09 21:17