タグ:桜 ( 24 ) タグの人気記事

ヴィヴァルディ/協奏曲集「四季」和声と創意への試みOp.8

a0085805_1639783.jpgram's café menu No.804 : 協奏曲

演奏 : フェリックス・アーヨ(vn)
      イ・ムジチ合奏団

(  輸入盤 LP 英PHILIPS SABL 117  )







 自宅から2,3分も歩けば、すぐそこは桜の名所の開成山公園。

 今日は休日。しかも久し振りのぽかぽか陽気とあって、たくさんの花見客がくりだしていました。開成山公園は県内で有数の桜の名所ですが、ソメイヨシノなど約1300本の桜が今を盛りと咲き競っています。そして昔も今も、満開の桜の木の下ではお花見の宴。とにかく賑やか、楽しそうです。
 ところで私が桜の写真を撮るのは、決まって早朝です。オレンジ色の朝日にほんのりと染めあげられる桜の花びらは、新たな命を吹き込まれたように、力強く躍動感にあふれています。ライトアップされた艶っぽい夜桜もいいのですが、とにかく人混みは大の苦手。それで例年、早朝のお花見が私の日常となっています。

 さてこの満開の桜に相応しい曲といえば、もうこれしかありませんね(笑)。今日はアーヨ&イ・ムジチ合奏団の2回目のエントリーですが、LPのオリジナル盤でしかもオーディオ・ファイルといわれる HIFI-STEREO の銀文字が誇らしい一枚です。蘭PHILIPS盤で聴いた前回、《ロマンティックな表現でのびやかに高音部の弦が歌っています。まさにカンツォーネの国、イタリアの青空、地中海の風です。とにかく聴いていて楽しくなりますね。また1959年録音とは信じられないほど明快な録音です。奥行きと左右への広がりもあって、残響も自然で豊かです。》と書いていました。そして今回は英盤 HIFI-STEREO さらに個々の楽器は鮮やかに分離し、チェンバロと通奏低音の確かな存在感などなど、ステージの雰囲気がとにかく素晴らしくみえます。のびやかで春爛漫な演奏に、まったりとしてしまいます(笑)。



   同曲異演盤 : イル・ジャルディーノ・アルモニコ
             シギスヴァルト・クイケン/ラ・プティト・バンド
             カール・ミュンヒンガー/シュトゥットガルト室内管弦楽団
             アーノンクール/ウィーン・コンツェントス・ムジクス 
             フェリックス・アーヨ(vn)&イ・ムジチ合奏団
             ネヴィル・マリナー/アカデミー室内管弦楽団




今日の写真 : 開成山公園の桜      2013年4月14日撮影


a0085805_1659124.jpg

                    ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )


     

☆・・
[PR]
by fragile28 | 2013-04-14 19:40 | 協奏曲

ヴィヴァルディ/オーボエ協奏曲集

a0085805_19322041.jpgram's café menu No.803 : 協奏曲

演奏 : ハインツ・ホリガー(ob)
      イ・ムジチ合奏団

(  輸入盤 LP PHILIPS 416 120-1  )






 「協奏曲」というジャンルが得意であったヴィヴァルディですが、その約半数はヴァイオリンのための作品でした。他に、弦楽器ではチェロやマンドリン、ヴィオラ・ダモーレ、管楽器ではフルート、ファゴット、オーボエ、トランペットなど、当時のあらゆる楽器を独奏とした協奏曲を作曲しています。拙ブログのここで、37曲という驚異的な数もある「ファゴット協奏曲」の一部をエントリーしましたが、今日の「オーボエのための協奏曲」も相当な数あります。オーボエ・ソロが20曲、2つのオーボエのための協奏曲が3曲、オーボエとファゴットのための協奏曲、オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ですが、ホリガー&イ・ムジチ合奏団によるこのLP5枚組には、全25曲が収録されています。
 1982年、この全集が発売になったとき、「まるでハインツ・ホリガーという名手のために、ヴィヴァルディがたった今、書き上げたようだ」評されたそうですが、ヴィヴァルディの作品に備わる生き生きとしたリズムと瑞々しい感性が、ホリガーの美音と完璧なテクニックで見事に表現されています。古楽器全盛の現在でも、このホリガー&イ・ムジチ合奏団の録音は、存在価値のとても高い全集だと思います。

 昨日、いわき市でソメイヨシノの開花宣言があって、ようやく「桜前線」が福島県入りしました。来週末には、満開になるかな? 楽しみです。



今日の写真 : 修善寺寒桜

a0085805_2043876.jpg

                    ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )

☆・・
[PR]
by fragile28 | 2013-03-30 20:51 | 協奏曲

ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108

a0085805_19502682.jpga0085805_1952217.jpgram's café menu No.619 : 室内楽曲

演奏 : アンネ=ゾフィー・ムター(vn)
      ランバート・オルキス(p)

(  輸入盤 DGG 477 8767  )












 今年の春は、異常気象の連続です。今日も東北南部は雪やみぞれ模様の一日でした。この急激な寒暖の変化に、身体も上手に順応してくれません。ここ2,3日は仕事の忙しさもあって、ちょっと体調を崩してしまいました。

 ところで私、先週末の18日、神奈川県立音楽堂の 《 アンネ=ゾフィー・ムター ヴァイオリン・リサイタル 》に出かけてきました。オール・ブラームスのプログラムでしたが、私が最も良かったと感じたのは「ソナタ第3番」でした。最新録音のCDで聴いていたものよりも、さらに強烈なピアニッシモで始まりました。艶やかさは後退していますが、鈴虫の囁きのようにそのヴァイオリンの音色は会場の隅々へと広がっていきます。じつに強靱な意志の力も感じます。そして、相変わらず美しいヴィブラートをたっぷりとかけて抒情的にテンポを揺らしてみたり、あふれんばかりに強靱なフォルテッシモであったりと、極めて濃厚なブラームスでした。
 私は、スカイ・ブルーの鮮やかな衣装の美しさに目を奪われ、彼女のヴァイオリンの音色の美しさに耳と心も奪われてしまいました(笑)。あっという間の2時間でした。

 ただ、ブラームスらしい枯淡の味わいとか陰翳に満ちた表現からは、少し離れたものに感じました。どちらかといえば、脈々と血が流れ、激しい情念が渦巻くような世界を感じました。



   同曲異演盤 : ヨハンナ・マルツィ(vn)&ジャン・アントニエッティ(p)
             ゲルハルト・ヘッツェル(vn)&ヘルムート・ドイチェ(p)




今日の写真 : ソメイヨシノ     2010年4月20日撮影


a0085805_19372711.jpg


☆・・
[PR]
by fragile28 | 2010-04-22 21:14 | 室内楽曲

モーツァルト/弦楽五重奏曲第6番変ホ長調K.614

a0085805_15441563.jpgram's café menu No.614 : 室内楽曲

演奏 : ヨセフ・スーク(1st.va)
      スメタナ四重奏団

(  国内盤 DENON 38C37-7179  )








 モーツァルトの最後の弦楽五重奏曲となった「第6番変ホ長調」は、死の年である1791年の4月12日に作曲されています。この曲のあとに書かれた大規模な器楽作品は、あの『クラリネット協奏曲イ長調K.622』だけですが、この「弦楽五重奏曲第6番」からも<モーツァルト晩年の悲劇>といった影を感じさせることはありません。

 第1楽章アレグロ・ディ・モルトは、2つのヴィオラによる鳥の「さえずり」のようなパッセージで始まります。このハイドン的で軽快な「さえずり」がヴァイオリン、チェロへと受け渡されて展開されていきます。第2楽章の主要主題は《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》の第2楽章の主題に似ていてゆったりと歌われていきます。この主題が複雑に変奏されて何回も繰り返されたり途中で不協和音が交錯したりと、かなり技巧的な楽章です。終楽章のロンド主題は、第1楽章冒頭の鳥の「さえずり」に似たパッセージのすぐ後に出てきた音形と同じもので、この主題が歯切れよく展開されて、曲全体をまとめる形になっていますね。モーツァルトの茶目っ気、遊び心を感じました。

 モーツァルトの弦楽五重奏曲全集もいろんな演奏で聴いていますが、今日はヨセフ・スーク&スメタナ四重奏団の1981年録音のCDでエントリーします。DENONとスプラフォン共同制作による初期のPCM録音でレコード・アカデミー賞も受賞したチェコ室内楽の名盤です。気心のよく知れたスークとスメタナ四重奏団のアンサンブルは、まさに《室内楽の愉しさ》そのものです。



今日の写真 : 修善寺寒桜      2010年4月4日撮影


a0085805_17201999.jpg

                    ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )

☆・・
[PR]
by fragile28 | 2010-04-04 17:22 | 室内楽曲

モーツァルト/交響曲第39番変ホ長調K.543

a0085805_20112610.jpgram's café menu No.611 : 交響曲

演奏 : クルト・レーデル/ミュンヘン交響楽団
(  輸入盤 LP ERATO LDE 3051  )








 この曲と「第40番ト短調」、そして「第41番ハ長調(ジュピター)」の3曲は、1788年の夏のわずか2ヶ月の間に書きあげられたものであることは、よく知られています。彼の死まで3年というこの時期の、その日の食事にもこと欠くような苦しい生活のなかで、こうした傑作、名曲が書かれていきました。しかもモーツァルト晩年の苦悩を、これらの交響曲に投影などさせずに、3曲それぞれに性格を異にする作品です。これは、およそ私たち凡人には推理もできない、天才モーツァルトの「謎」としかいいようがありません。

 第1楽章の長く重々しいアダージョの序奏から一転、抒情的で美しい旋律の第1主題がヴァイオリンと木管で室内楽風に演奏されていくあたりは、愉しさ・喜びにあふれています。第2楽章でも美しいカンタービレと室内楽的な雰囲気の軽快な主題が、交互して情緒たっぷりに奏でられていきます。第3楽章メヌエットは、そのトリオの部分でクラリネットが奏でる旋律が、何といっても魅力的です。その優美なクラリネットの旋律とは対照的に、弦が奏でる哀愁漂う旋律におろおろしてしまいます。そして終楽章は軽快に進み、満面笑みのまま明るく平和に幕を下ろします。やはり、モーツァルトはいいですね(笑)。




今日の写真 : 河津桜   2010年3月27日撮影  「いわき市フラワーセンター」


a0085805_21301177.jpg

                    ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )

 

☆・・
[PR]
by fragile28 | 2010-03-27 21:39 | 交響曲

モーツァルト/交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」

a0085805_19451892.jpgram's café menu No.480 : 交響曲

演奏 : ヘルベルト・フォン・カラヤン
      ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

(  輸入盤 LP DECCA SXL 6067  )






 カラヤンのモーツァルトというと、レガート過剰で軽妙さに欠けるといった批判的な意見も多いようです。しかし、今日エントリーするウィーン・フィルとのステレオ録音(1962年4月11日)では、「カラヤンらしさ」より当時のウィーン・フィルの美点が優ったゴージャスさは、今でも色褪せない魅力を保っています。カラヤンのモーツァルトの中でも極めつけの名録音といえ、落ち着いた佇まいの中にリッチでエレガントな華やかさを感じます。

 ところがカラヤンはこの演奏に不満があったのかも知れませんね。手兵ベルリン・フィルと1970年にEMIレーベルに、そしてすぐ後1975~77年にDGレーベルに2度目の「モーツァルト/後期交響曲集」を録音しています。そこでカラヤンの求めたモーツァルトの音楽は、流麗に磨き上げたフルオーケストラの絢爛豪華な響きの煌びやかな音楽であったようです。このDECCA録音で聴けるような、ウィーン・フィル特有の弦と木管が渾然一体とした響きで、自然に流れるしなやかな演奏では物足りなかったようですね。

 先週から続くポカポカ陽気のため、東北南部の桜も一気に満開を迎えました。いつもは開花してから1週間後くらいが満開の目安ですが、今年は4日くらいで満開になってしまいました。今週末はお花見にもってこいの休日ですね。今日もまた「桜のトンネル」の下は、《YOSAKOI》で大変な賑わいになるのでしょう。


今日の写真 : 桜のトンネル     2009年4月11日5時30分撮影

a0085805_15454640.jpg

                    ( 画像をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )


[PR]
by fragile28 | 2009-04-11 15:57 | 交響曲

モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調K.376

a0085805_20241025.jpgram's café menu No.478 : 室内楽曲

演奏 : カール・ズスケ(vn)
      ワルター・オルベルツ(p)

(  国内盤 DENON COCQ-84110~4  )






 さて、2日目は小石川植物園のお花見です。

 今さらではありますが、私のお気に入りのお花見スポットです。もちろんたくさんの種類の桜を一気に堪能できることもありますが、播磨坂近くの《一幸庵》で美味しいお菓子を調達できるというのも大きな理由です。《一幸庵》の一品といえば、きな粉の香ばしい香りに上品で繊細な味、とろけるような食感の「わらび餅」でしょう!
 それでも、この桜の季節には、3種類の「さくら餅」もまた楽しみです。うすく焼かれた生地にこし餡の「さくら餅」と、「薄墨さくら」と名付けられたつぶ餡入りのさくら餅(←私的にはこれが一番好きです)、そして関西風の「道明寺さくら餅」です。さらにお花見に定番の「みたらし団子」もお薦めです。一串に7個ものお団子が刺されていて、上品な味わいのたれとお団子の焦げ目の香ばしさが、いい感じに主張しています。
 茗荷谷《一幸庵》が現在の場所に移転する前は、春日通り沿いの徳雲寺近くにありました。その当時は店内でお菓子をいただくこともできました。そんな甘い記憶も今となっては遠い昔の思い出ですが、桜の咲くこの季節、どうしても行ってみたくなるのです。今回は「薄墨さくら」と「みたらし団子」を調達してから、小石川植物園へ向かいました。



今日の写真 : 小石川植物園の桜    2009年4月4日撮影


a0085805_21571056.jpg

                    ( 画像をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )


[PR]
by fragile28 | 2009-04-06 22:01 | 室内楽曲

パリ・バロック・アンサンブル/ヴィヴァルディ名曲選

a0085805_1514778.jpgram's café menu No.477 : 室内楽曲

演奏 : パリ・バロック・アンサンブル
       ランパル(fl)、ピエルロ(ob)
       ジャンドル(vn)、オンニュ(fg)
       ロベール・ベイロン=ラクロア(cemb)

(  輸入盤 LP ERATO STU 70225  )






 「ぶら~り、東京散歩」、次は浜離宮恩賜庭園から築地市場まで歩き、地下鉄で九段下へと向かいました。

 皇居のお堀沿いに約700m続く緑豊かな遊歩道「千鳥ヶ淵緑道」は、全国的にも有名なお花見スポットです。この時季、私も毎年のようにお上りしてお花見をする場所なんですが、今年は日本武道館で「法政大学入学式」も行われていて、いつにも増して大変な混雑でした。しかしここにいた学生たちの熱気のためでしょうね、隅田川沿いよりも開花は進んでいました。私自身いつもは人混みを避けているのですが、東京のお花見でそんなわがままは通じません(笑)。ここはあきらめ、先を急がずに人の流れに揉まれながら、ひとりゆっくりと歩いてきました。

 今日のお薦めの一枚は、パリ・バロック・アンサンブルのヴィヴァルディ名曲集です。前には国内盤LPをご紹介しましたが、今日は輸入盤LPでのエントリーです。この鄙びた感じの、のんびり感がとっても好きです。



   国内盤 : パリ・バロック・アンサンブル


今日の写真 : 千鳥ヶ淵の桜    2009年4月3日撮影


a0085805_17562560.jpg

                    ( 画像をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )


[PR]
by fragile28 | 2009-04-05 16:31 | 室内楽曲

バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻BWV.846~869

a0085805_9164215.jpgram's café menu No.456 : 器楽曲

演奏 : グスタフ・レオンハルト(cemb)
( 輸入盤 DHM 77011-2-RG )






 昨日、満開になった《東海桜》の切り花一束をいただきました。じつは郡山に住む姪が、馴染みの花屋さんで私用にといただいてきてくれました。桜の季節はまだ先なのですが、妻が楽しみにしていた桜を一足先に飾ることにしています。でもほとんど場合は、妻の趣向をよく知った花屋さんからいただくことが多いのです。いつもありがとうございます。
 私の経験則ですが、どうやら桜の花はその木の最後の一輪まで咲ききらないうちは散らないように思います。ですから八分咲きで見ごろを迎えてからも、悪戯な風が吹かなければ、しばらくは見事な満開の桜を楽しむことができます。特に室内の桜なら風の心配はありませんから、一ヶ月くらいは楽しむことができます。9年前、ホスピス病棟で最後に眺めた花は《吉野桜》の切花でした。満開になっても数日間は病室の《吉野桜》は一輪も散らずにありましたが、4月5日未明一瞬の桜吹雪とともに彼女も逝きました。




   同曲異演盤 : スヴァトスラフ・リヒテル(p)



今日の写真 : 微笑む姿


a0085805_11201621.jpg

                     白に近い薄ピンク色の花びらが、とてもかわいらしい《東海桜》
                        ( 画像をクリックすると、少し大きな画像になります )


[PR]
by fragile28 | 2009-02-15 11:36 | 器楽曲

バッハ/イギリス組曲(全6曲)

a0085805_8574780.jpgram's café menu No.308 : 器楽曲

演奏 : クリストフ・ルセ(cemb)
( 輸入盤  Ambroisie AMB 9942 )






 バッハ自身は《6つのチェンバロのための組曲》と《同じ趣向によるがやや短い、6つの別の組曲》とよんで、ケーテン時代にチェンバロのための2つの曲集を作曲しました。それが現在、『イギリス組曲』、『フランス組曲』と呼ばれている組曲ですが、バッハがこう呼んだのではなくその由来もわからないそうです。大きい組曲の『イギリス組曲』のそれぞれには、実に個性的な「前奏曲」が付けられていて、堂々とした規模の大きさを感じます。特に第4番の装飾音たっぷりにぐいぐいと前へ歩む推進力や、次の舞曲らしくない「アルマンド」の軽やかさなど魅力的な曲ばかりです。

 さて、今日のお薦めの演奏はクリストフ・ルセがオワゾリールから「Ambroisie レーベル」へ移って、最初のソロ・アルバムとして発売されたものです。爽快なテンポの速さが気持ちいいし、美しい装飾音がたくさんちりばめられた名演奏です。使用楽器はここでも、ヨハネス・リュッケルス1632年製(1745年改良/1787年再修復)なのですが、このチェンバロの音色が本当に美しく録音されています。最近のクリストフ・ルセはレ・タラン・リリクでの活動が中心のようですが、ファンとしては、もっとソロ・アルバムもだして欲しいな~と、勝手なお願いです。



今日の写真 : 艶やか

a0085805_108371.jpg


More..
[PR]
by fragile28 | 2008-04-13 10:13 | 器楽曲