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ロシア管弦楽曲集

a0085805_16151170.jpgram's café menu No.847 : 管弦楽曲

演奏 : アンドレ・クリュイタンス
      フィルハーモニア管弦楽団/パリ音楽院管弦楽団

(  輸入盤 LP 仏COLUMBIA CCA 857  )







 連日、ソチ冬季五輪での日本選手の活躍に感動! そしてまた感動! 勇気をいただきました。本当にありがとうございます。また、応援しています。頑張ってください。

 ソチに因んで、今日は「ロシア管弦楽曲集」を聴いています。このクリュイタンス盤には、フィルハーモニアO.と「ムソルグスキー/禿山の一夜」、「ボロディン/中央アジアの草原にて」の2曲、パリ音楽院O.とは「ボロディン/だったん人の踊り」、「リムスキー・コルサコフ/ロシアの復活祭序曲&くま蜂の飛行」の3曲が収緑されています。いずれも都会的に洗練された雰囲気の、品格のただよう演奏です。スラヴ的な泥くささはありませんが、色彩的で瑞々しい表現は、万人向けの名演といえます。



今日の写真 : 週末の大雪

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by fragile28 | 2014-02-16 16:59 | 管弦楽曲

New Year's Concert 1988

a0085805_1002712.jpgram's café menu No.841 : 管弦楽曲

演奏 : クラウディオ・アバド
      ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

(  輸入盤 LP DGG 423 662-1  )






                          あけましておめでとうございます
                          本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
 


 お正月恒例のウィーン・フィル「ニューイヤー・コンサート」は、今や世界中へFMとTVで同時生中継され、最も多くの人が同時に視聴する新年の一大イベントになりました。そして今年の指揮者は、2009年に続き2度目となるダニエル・バレンボイム氏です。楽しみですね。

 さて拙ブログは8回目の新年ですが、本年最初のエントリーは、1988年のクラウディオ・アバドによる「New Year's Concert 1988」です。これが「ニューイヤー・コンサート」デビューとなったアバドですが、第一コンマス席には故ゲアハルト・ヘッツェル氏が座るウィーン・フィル全盛期のニューイヤー・コンサートでした。大病を克服した現在のアバドは、年齢を重ねていくほど演奏が若返ってゆく感じがしますが、1988年のこのころ、ウィーン・フィル楽員と比べてみれば、まだまだ《若造》?なんでしょうね(笑)。この演奏会ではウィーン・フィルらしい音色は感じますが、スマートで中庸な感じのウィンナ・ワルツでした。それでも、床を揺るがすような大砲の爆裂音には、驚いてしまいました(笑)。やはり映像があるかないかで、印象が大きく違いますね。観客のどよめきも録音されているだけに、残念!
 
 


   同曲異演盤 : 2013 New Year's Concert ヴェルザー=メスト/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
              New Year's Concert in Vienna  アバド/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
              New Year's Concert ボスコフスキー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
             1992 New Year's Concert カルロス・クライバー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
             1987 New Year's Concert ヘルベルト・フォン・カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー



今日の写真 : 初春の楽しみ 


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by fragile28 | 2014-01-01 10:31 | 管弦楽曲

ワーグナー/ジークフリート牧歌

a0085805_1505263.jpgram's café menu No.839 : 管弦楽曲

演奏 : ラファエル・クーベリック
      ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

(  輸入盤 LP DGG 136228 SLPEM  )







 NHK-FMの年末恒例番組の一つに、『バイロイト音楽祭』があります。今年はワーグナー生誕200年の<ワーグナー・イヤー>ということで、7月26日から4夜にわたって大作、『ニーベルングの指環』の新演出が登場して、大きな注目を集めたそうですね。さらに『さまよえるオランダ人』、『タンホイザー』、『ローエングリン』も上演されて、<ワーグナー・イヤー>最大のイベントとして、人々を熱狂させたそうです。NHK-FMではこの音楽祭のライヴ音源を12月22日から28日まで7夜連続放送中です。本日26日は、クリスティアン・ティーレマン指揮による歌劇『さまよえるオランダ人』の放送日です。他の演目に比べれば、一番短時間(それでも放送予定は21時~23時25分ですが)なので、私でもお付き合いできそうです(笑)。

 これほど大作ばかりのワーグナーのCD,LPは持っていませんが、「管弦楽作品」はオーディオ向きなので少しは聴きます。今日のエントリー曲の『ジークフリート牧歌』や『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、『トリスタンとイゾルデ』から「第1幕への前奏曲」と「愛の死」など、美しく蕩蕩とした弦の響きと深い音楽の雰囲気を楽しむのも、たまには気分転換になっていいものですね。



今日の写真 : 下り坂   2013年12月26日 7:21 撮影

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by fragile28 | 2013-12-26 16:04 | 管弦楽曲

ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」

a0085805_15193656.jpga0085805_1520245.jpgram's café menu No.838 : 交響曲

演奏 : ヘルベルト・フォン・カラヤン
      ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

(  国内盤 LP TFMCLP1001/10  )







 1977年11月の<カラヤン&ベルリン・フィル絶頂期ベートーヴェン・チクルス東京公演>については、CDが発売された時期にここでエントリーしています。そして今月10日、このライヴ録音が初めてLP化されて、300セット完全限定発売されました。2014年のカラヤン没後25周年に合わせた企画なのだそうですが、私もベーレンプラッテさんから早速に購入しました。ここ暫く、定年間際なのに目の回るような仕事の忙しさなんですが、暇を見つけては少しずつ聴いてきました。

 23ページもある解説書の内容はCDのものと変わりませんが、大判なので活字も大きく読みやすいです(笑)。でもLP化の効果がすぐにわかったのは、演奏終了時の拍手の温かさと柔らかさ、存在感と観客の多さでした。「英雄」が終わったときの興奮冷めやらぬ拍手の嵐を聴き、そうそう!こうだった!って思い出しました。そしてその拍手のなかの一つは<私の拍手>なんだと思うと、さらに興奮してきます(笑)。




   同曲異演盤 : フルトヴェングラー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(tahra)
             フルトヴェングラー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(MYTHOS)
             ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団



今日の写真 : flashback 

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                     ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )
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by fragile28 | 2013-12-23 16:46 | 交響曲

チャイコフスキー/交響曲第5番ホ短調Op.64

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演奏 : オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団
(  輸入盤 LP 英COLUMBIA SAX 2497  )









 昨日から報道されている『アイソン彗星消滅』の出来事は、非常に残念でなりません。ベネット彗星や百武彗星、ハレー彗星、ヘール・ボップ彗星などなど、これまでもたくさんの肉眼彗星を見てきました。でも今回は一年も前から「世紀の彗星」になるかもしれないと注目を集めていただけに、私的な期待度も120%で太陽への最接近の時を待っていたわけです。しかしです。昨日、太陽観測衛星SOHOがとらえたアイソン彗星の映像は、まさしくギリシャ神話に登場するイカロスのごとく、太陽に近づきすぎて蝋が溶け、翼が分解してしまったかのようです。何か悲しいです。私の移動観測用の天体望遠鏡システムもようやく整って、先週から準備万端でしたが、まさかの急展開! 人生、思うようにはいかないものです(笑)。

 ところがつい先程、NASAのHPを見たら「Comet ISON May Have Survived 」のタイトルで、「太陽に接近した際に崩壊、蒸発したとみられていたアイソン彗星の一部が残っているかもしれない」と発表していました。えっ? まだ期待できる? 分裂したのは確かなようなので、期待通りに美しい彗星にはならないのかも知れませんが、今週中頃から、その生き残った姿が東の空に見られるかも知れません。気持ちを切り替えて、来週もまた早起きしましょう~。


   同曲異演盤 : ヘルベルト・フォン・カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
             ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(国内盤) 
             ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(輸入盤)




今日の写真 : 朝焼け    2013年11月30日撮影

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                    ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )
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by fragile28 | 2013-11-30 15:41 | 交響曲

モーツァルト/オーボエ四重奏曲ヘ長調K.370

a0085805_15275760.jpgram's café menu No.836 : 室内楽曲

演奏 : ピエール・ピエルロ(ob)
      パスキエ・トリオ

( 輸入盤 LP BAM LD 500.065  )






 今日のお薦めの一枚は、1950~90年代にかけて活躍したフランスの名オーボエ奏者、ピエール・ピエルロとパスキエ・トリオのLPです。ピエルロは1946年からジャン=ピエール・ランパルやジャック・ランスロ、ポール・オンニュとともに演奏活動をはじめ、1951年にはロベール・ヴェイロン=ラクロワらとパリ・バロック・アンサンブルを結成して、数々の名盤をフランスのERATOやBAMに遺しました。

 前回にエントリーしたホリガー盤では、オーボエの美しい残響と余韻が、躊躇うことなく天空にまで伸びていって爽やかな印象が強かったのですが、それよりも30年も前に録音されたピエルロ&パスキエ・トリオの仏BAM盤の演奏では、少しまろやかな響きで温かさと寛ぎを感じさせるような音色です。そしてジャン・パスキエ(vn)、ピエール・パスキエ(va)、エティエンヌ・パスキエ(vc)のパスキエ・トリオの弦も馥郁とした響きでオーボエに呼応し、とてもしみじみとした愉しい演奏ですね。そして驚くことには、とてもとても録音がいいのです。およそ1950年代後期の録音だとは信じられません。
 なおこのオーボエ四重奏曲にカップリングされた2つのピアノ三重奏曲、第2番K.442「テンポ・ディ・メヌエット」と第6番K.542では、ロベール・ヴェイロン=ラクロワがピアノで参加しています。こちらもいい演奏です。



   同曲異演盤 : ハインツ・ホリガー(ob)/オルランド弦楽四重奏団


今日の写真 : 小春日和

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                      ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )
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by fragile28 | 2013-11-24 16:43 | 室内楽曲

ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第15番イ短調Op.132

a0085805_1515284.jpgram's café menu No.835 : 室内楽曲

演奏 : ブランディス・カルテット
(  輸入盤 LP harmonia mundi HMC 1221  )








 
 
 週末のお天気がこんなにいいなんて、本当に久し振りのことです。<小春日和>の優しい日射しに心も穏やかになってきます。

 身体のどこかが痛んだりぐあいが悪くなったりしてはじめて健康のなんたるかを思い知るのとおなじように、人はだれがどう見ても不幸としか言いようのない状況に陥ったとき、ようやく真の幸福の意味を知ることができる。
  
 どういうことが幸福で、どういうことがそうでないか。どこにそれを見いだし得るのか。いったん見つけたら、どのように守りぬかねばならないか。幸福を快楽と混同してはいけない。悲しみを幸福の正反対と考えることも間違っている。
(堀江敏幸著「彼女のいる背表紙」から抜粋)


 かつてカラヤンが君臨していたベルリン・フィルの第一コンサートマスターといえば、ミシェル・シュヴァルベ、トーマス・ブランディス、レオン・シュピーラーの3人で、カラヤンの指揮するコンサートでは常に第一ヴァイオリンの第1プルトにはこの3人のうち2人が座っていたそうです。
 ところで有名なオーケストラには、必ず楽員による室内アンサンブルがあって、特にウィーン・フィルとベルリン・フィルには優れたアンサンブルが多いですね。でもウィーン・フィルに比べると、ベルリン・フィルには弦楽四重奏団が少ないようです。あれこれ思い出してみても<フィルハーモニア・カルテット ベルリン>と<ブランディス・カルテット>くらいしか思い出しません。う~む、アルツハイマー進行中(笑)?

 ブランディス・カルテットは1976年にコンサートマスターのトーマス・ブランディスとチェロのヴォルフガング・ベトヒャーを中心に設立され、ブランディスはこの四重奏団の活動に専念するために1983年からベルリン・フィルを離れてしまったということです。今日はブランディス・カルテットでベートーヴェンの「第15番」を聴きますが、音楽が伸びやかで豊かに歌う感じがします。癒やされて、心が自然と安らいでいくようですね。



   同曲異演盤 : ラサール弦楽四重奏団
             バルヒェット四重奏団
             アルバン・ベルク四重奏団
             ズスケ四重奏団



今日の写真 : 秋バラ #4 

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by fragile28 | 2013-11-17 17:32 | 室内楽曲

モーツァルト/ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調K.452

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演奏 : ワルター・ギーゼキング(p)
      フィルハーモニア管楽四重奏団

(  輸入盤 LP Columbia FCX 543  )







 弦楽器の入らないピアノと管楽の五重奏曲は、この楽器編成がもたらす音の色彩やふくよかな表情が素晴らしくよくって、天才モーツァルトならではの名曲です。『これは自分が今までに書いた最も美しい曲』とモーツァルトは父への手紙の中でこの曲を表現したそうです。確かに、ピアノと管楽器がいずれも対等に艶やかな響きで活躍し、管楽アンサンブルの素晴らしさを思う存分に満喫できる内容です。今日はこの曲を、モノラル期の決定盤として有名なギーゼキング盤(1955年録音)で聴きたいと思います。木管にはシドニー・サトクリフ(ob)、バーナード・ウォルトン(cl)、デニス・ブレイン(hrn)、セシル・ジェームス(fg)といった、1950年代英国のトップ奏者たちが参加しています。

 

   同曲異演盤 : ブレンデル(p)&ホリガー、ブルンナー、バウマン、トゥーネマン
             アシュケナージ(p)&ロンドン管楽ソロイスツ
             アンドレ・プレヴィン(p)&ウィーン管楽合奏団




今日の写真 : 東京都葛西臨海水族園    2013年11月5日撮影


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by fragile28 | 2013-11-09 18:09 | 室内楽曲

ビゼー/美しきパースの娘

a0085805_21181976.jpgram's café menu No.833 : 管弦楽曲

演奏 : エルネスト・アンセルメ
      スイス・ロマンド管弦楽団

(  輸入盤 LP 英DECCA SXL 2275  )






 2013年は「ミスターローズ」と呼ばれた世界的なバラ育種家、鈴木省三氏の生誕100周年の年でした。神代植物公園には、鈴木省三氏が作出した130以上の新品種のうち約30品種のバラが植栽されているそうですが、今年の「春・秋のバラフェスタ」ではそれら名花誕生にいたる系譜がわかるような工夫が見られました。生誕100周年の記念パンフレット<Mr.Rose 鈴木省三のバラが咲いています>には彼が作出した品種は朱書きされ、それがバラ園のどの区画にあるのかが示されていて、そしてその植栽場所には交配親まで書かれた表示札が新たに設置されていました。とてもわかりやすくて、彼のバラ育種に注いだ情熱と研究心をストレートに感じることができました。今年のバラフェスタも11月4日ですべて終了しました。私的には、いつもより少し詳しくバラを見て歩くことができたように思います。ありがとうございました。

 さて今日のお薦めの一枚は、ビゼー作曲の「美しきパースの娘」です。同名歌劇から前奏曲、セレナーデ、行進曲、ボヘミアン舞曲の4曲が収録されています。アンセルメの指揮で色彩感と躍動感にあふれる音楽が広がり、まるで目の前にバレエの踊りが展開されるような感じですね。録音もとてもいいです。



今日の写真 : 秋バラ #3

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                                    夕霧
                     ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )

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by fragile28 | 2013-11-05 22:16 | 管弦楽曲

バッハ/ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV.1041

a0085805_20375997.jpgram's café menu No.832 : 協奏曲

演奏 : カール・ズスケ(vn)
      クルト・マズア/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

(  輸入盤 LP ETERNA 827046  )







 バッハがヴァイオリンのために作曲した3つの協奏曲は、ヴィヴァルディなどイタリアの協奏曲様式から大きな影響を受けて書かれています。バッハはイタリアに行ったことはないそうですが、丹念に楽譜を研究し独奏楽器のための協奏曲の作法をマスターしたそうです。すなわち、「急-緩-急」の3楽章構成で書かれ、両端楽章には華麗なソロと主題の対比が、緩楽章では独奏ヴァイオリンの優美な旋律が、ここぞとばかり切々と奏でられていきます。とっても美しく親しみやすい協奏曲といえますね。それでも、ヴィヴァルディとの違いは大きくて、その強烈な存在感は私たちの疲れた心を癒やしてくれる感じがするのです。

 さて今日は、バッハ時代の様式に近い形で、室内楽ふうに小さな楽器編成でまとめられた演奏を聴きます。クルト・マズアの堅固な伴奏に支えられたズスケの質素で上品なヴァイオリンの音色がとてもいいですね。ところで今日のディスクは東独ETERNA・レーベルの輸入盤ですが、ここで「バッハ/ヴァイオリン協奏曲第2番」を記事にした際は国内盤CDでエントリーしていました。


   同曲異演盤 : バルヒェット(vn)&ティーレガント/南西ドイツ室内管弦楽団
             ヘンリク・シェリング&マリナー/アカデミー室内管弦楽団




今日の写真 : 秋バラ #2

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                                花霞
                    ( 写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます )
                    

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by fragile28 | 2013-10-27 21:51 | 協奏曲