ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲

a0085805_2095215.jpgram's café menu No.756 : 管弦楽曲

演奏 : ピエール・モントゥー/ロンドン交響楽団
(  輸入盤 LP DECCA SXL 2312  )










 Wikipedia によれば、「この曲はドビュッシーが敬慕していた詩人 マラルメ の『牧神の午後』(『半獣神の午後』)に感銘を受けて書かれた作品である。" 夏の昼下がり、好色な牧神が昼寝のまどろみの中で官能的な夢想に耽る"という内容で、牧神の象徴である「パンの笛」をイメージする楽器としてフルートが重要な役割を担っている。」とあります。しかし、今日のお薦めの一枚、モントゥー盤は官能的という響きではなくて、どちらかといえば清涼で爽やかな響きに特徴があります。そしてそこには気品すらも感じます。さらりとした木管の表情も大変に品がよく、さらに煌びやかなハープの音色が小粋に添えられて、とても雰囲気のいい演奏だと思います。このレコードは、1961年、88歳のモントゥーがロンドン交響楽団の常任指揮者に就任して最初に録音した一枚でした。その他の収録曲は、Side1にドビュッシー/「夜想曲(1.雲、2.祭り)」、Side2にはラヴェル/「スペイン狂詩曲」、「亡き王女のためのパヴァーヌ」です。




今日の写真 : ミモザの日


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                            3月8日、イタリアではこの日を「Festa Della Donna(女性の日)」といって、
                             日ごろの感謝を伝えるため、男性から女性にミモザの花を贈るそうです。
                          贈る相手は恋人や妻、友人でも母親でもよくって、女性全員が対象なのだそうです。
                            もちろんこの日、女性たちは家事などから解放され楽しい一日を過ごします。
                          こんな微笑ましく小粋な習慣が、いつごろ日本に伝わってきたのかわかりませんが、
                                 花屋さんからいただく flower calendar には3月8日の所に、
                                      いつからか、「ミモザの日」と記されています。


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by fragile28 | 2012-03-08 21:51 | 管弦楽曲


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