レスピーギ/交響詩「ローマの松」

a0085805_20314270.jpgram's café menu No.777 : 管弦楽曲

演奏 : フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団
(  輸入盤 LP RCA SB-2103  )










 磐梯吾妻スカイラインの紅葉が見頃になりました。まさに錦秋! 紅葉が錦の織物のように色鮮やかです。
ところで<紅葉狩り>では紅葉や黄葉ばかりが注目されますが、それらにスパイスの彩りを与えているのが常緑の松ですね。あちこちに常緑の松が点在することで、紅葉、黄葉がさらに輝き華やいで見えました。

 さて「松」といえば、レスピーギの「ローマの三部作」の頂点ともいえる交響詩「ローマの松」を思い出します。「ボルジア荘の松」、「カタコンブ付近の松」、「ジャニコロの松」、「アッピア街道の松」の4楽章構成で、レスピーギの華麗なオーケストレーション全開の曲です。今日はこの曲を、金管黄金時代といわれたライナー&シカゴ交響楽団の絢爛豪華な演奏で聴きます。「ボルジア荘の松」の冒頭の煌びやかな前奏は、今日の磐梯吾妻スカイラインの紅葉とよく似た賑やかさ、華やかさを感じます。また「ジャニコロの松」の、ナイチンゲールの鳴き声が入るところは、まるで森の中にいるような心地よい演奏です。録音も優秀で、とても魅力的な一枚です。




今日の写真 : 錦秋の磐梯吾妻スカイライン   2012年10月20日撮影

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by fragile28 | 2012-10-20 20:23 | 管弦楽曲


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