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バッハ/ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調BWV.1051

a0085805_13593496.jpgram's café menu No. 8 : 協奏曲

演奏 : ルドルフ・バウムガルトナー指揮
     ルツェルン音楽祭弦楽合奏団

(  国内盤 LP MGW 5185  )






 バッハはとても勤勉家で、生涯に1087曲もの作品を生み出しました。このブランデンブルク協奏曲は、それぞれ異なった組合せで、いくつかの独奏楽器が活躍する協奏曲として書かれています。
 全6曲の中では第5番が最も人気がありますが、私は弦楽器のみで祝典的雰囲気のする第3番、弦楽器のみの演奏でもヴァイオリンが含まれないぶん、渋い音色で典雅な第6番も好きです。とはいっても、編成が各曲ごとに違うので、どれか一つといわれても、それを選ぶほうが難しいのです。

 今日の演奏はバウムガルトナー指揮のものです。1978年録音の新盤にはスーク(vn)、ニコレ(fl)などの名手をそろえて素晴らしい演奏を聴かせます。しかし、1959年録音のこちらだって、シュナーダーハンの独奏ヴァイオリンをはじめとし、あのヘルムート・ヴィンシャーマンがオーボエです。フルートはここでもオーレル・ニコレが担当、そしてチェンバロがスカルラッティ研究家のラルフ・カークパトリックです。
 優れた音楽学者のパウムガルトナーのもとに集まった、それこそ若々しく清冽な演奏家たちが織りなす優雅で典雅なブランデンブルク協奏曲が、ここにあります。どうぞお聴き下さい。


今日の写真 : 秋空の雲

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 一昨日、昨日と全国的に天気が良いのに、私の住む東北地方には、北東の冷たい空気が入ったらしく、ずっと天気は悪かったのです。ところが、今日は爽やかな秋晴れです。空を見上げて、青空に輝く白い雲を見ていたら、バウムガルトナーの指揮する旧盤LPのジャケットを思い出したというわけです。
by fragile28 | 2006-09-24 16:04 | 協奏曲


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