ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第16番ヘ長調Op.135

a0085805_13462971.jpgram's café menu No.68 : 室内楽曲

演奏 : ブッシュ弦楽四重奏団
(  国内盤 LP 東芝EMI GR-70082  )





 ベートーヴェンの最後の弦楽四重奏曲で、1826年に作曲されました。第1楽章のヴァイオリンの控えめな明るさも、第2楽章のちょっと重そうに躍動するリズムも、第3楽章の幻想的な変奏曲へと収斂されていくようです。この曲からは宗教的な悟りや諦観のような静けさを感じます。

 今日はしばらくぶりにLPで聴いてみます。ブッシュ弦楽四重奏団1935年録音のSPからの復刻盤です。音質は古めかしいのですが、極めて荘重なうえに、深い精神的内容を前面に出した演奏になっています。
 それにしても最近のアナログプレーヤーの音はとても優秀です。パチパチという針音もほとんどないうえ、昔ながらの暖かい音色でしかも実体を感じさせる音をだします。持ち合わせのLPが少ないので、いつもアナログでというわけにはいきませんが、たまにはゆっくりとLPで聴くのもいいかなと思っています。


今日の写真 : 月齢4.5   2006年12月25日18時撮影

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  屋根裏に設置してあります。屋根の一部をスライドさせると2m四方の空間が出現します。
  この鏡筒は25年間も使っています。フローライト表面の再研磨が必要なのですが・・・。



   
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by fragile28 | 2006-12-26 14:55 | 室内楽曲


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