バッハ/ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV.1042

a0085805_1626216.jpgram's café menu No.71 : 協奏曲

演奏 : カール・ズスケ(vn)
    クルト・マズア/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

(  国内盤  DS 32TC-46  )






 バッハの全作品のなかでも、「管弦楽組曲第2番」とこの曲は最もポピュラーな曲として知られています。第1楽章から凛とした弦の総奏で力強く始まり、しかもさわやかで爽快です。第2楽章では独奏ヴァイオリンがアリア風の旋律を静かに美しく奏でますが、何ともいえぬ侘びしさがあります。第3楽章にはいると急に明るさが戻ります。華やかで喜びにあふれた上品な終曲になっています。確かに、音楽をする愉しさが感じられる名曲といえます。

 名曲だけに何種類ものCDが発売されています。最近では古楽器による演奏も増えてきました。今日のお薦めは、カール・ズスケの独奏ヴァイオリンです。この演奏では、バッハ時代の様式にならい比較的小さな楽器編成で録音されています。そのため一層、ズスケの上品なヴァイオリンの音色があたりを駆けめぐるようです。バロックといっても、過激で冴えすぎた演奏よりも、ずっと暖かく上品な演奏が、この曲には似合っています。


今日の写真 : 白鳥の飛翔   2006年12月30日07時撮影

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by fragile28 | 2006-12-30 12:35 | 協奏曲


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