ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第11番ヘ短調Op.95「セリオーソ」

a0085805_19422788.jpgram's café menu No.98 : 室内楽曲

演奏 : ブダペスト四重奏団
(  輸入盤 BRIDGE 9099 A/C  )





 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第11番は《セリオーソ》という副題でよばれています。《まじめな》とか《厳粛に》という意味を持っていますが、その副題のとおりに、この曲は全体に厳かな雰囲気に包まれています。特に第3楽章には、アレグロ・アッサイ・マ・セリオーソというように《セリオーソ》の指定がわざわざ附けられています。

 演奏はブダペスト四重奏団によるアメリカ国会図書館でのライブ録音です。録音年は不明ですが1940~1960年にかけて行われているようです。ただ、同じ時期に録音されたと思われるコロンビア盤では第2ヴァイオリンがジャック・ゴロデツキーですが、今日のBRIDGE盤ではアレクサンダー・シュナイダーとなっています。いずれにせよ、自信にあふれ気迫のこもった演奏です。4人のアンサンブルは見事でライブならではの緊張感もあります。第3楽章ももちろんまじめで厳粛な演奏です。


今日の写真 : スプレーストック・ホワイト

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by fragile28 | 2007-02-08 20:41 | 室内楽曲


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