モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219

a0085805_2052798.jpgram's café menu No.149 : 協奏曲

演奏 : アンドルー・マンゼ(vn)指揮
      イングリッシュ・コンソート

( 輸入盤 harmonia mundi HMU 907385 )






 2006年の「モーツァルト・イヤー」も終わり、モーツァルト関連CDの発売も、少しは落ち着いてきた感じです。お陰で、《底なしの誘惑》から抜けだし、これまでのCDをじっくりと聴くことができます。

 モーツァルトといえば、《癒し》の音楽といわれるほど美しく、心が洗われる曲が多いと思います。モーツァルトの5つのヴァイオリン協奏曲は、いずれも十代の時期の作品で、しかも故郷のザルツブルグにいたわずか8ヶ月の間の作曲されたそうです。特に後半の3曲は美しい旋律がいたるところに散りばめられ、一般的に、典麗優雅な気分にさせてくれる演奏が多いようです。

 ところが、今日のマンゼのオリジナル楽器による演奏は、ちょっと趣向が違っています。即興演奏のようなカンデンツァと、最終楽章のピチカートが、極めて独創的で刺激的です。弾けるように明るいリズムも、しっとりとする美しい旋律もあるのですが、最終楽章の「トルコ風」の荒々しいバルトーク・ピチカートがとにかく強烈に自己主張していて、これはこれで楽しいのです。


今日の写真 : しゃくやく   2007年5月20日  神代植物公園

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無辺の際   「立てば芍薬,座れば牡丹,歩く姿は百合の花」とはよくいったものです。
         まっすぐに、す~っと立った芍薬の豪華な花は、本当に美しく見事です。





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     花香殿


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     満月


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     フレイム


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     ブルーサファイア
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by fragile28 | 2007-05-25 22:02 | 協奏曲


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